ゲルソン式がん食事療法/実例編〜2(悪性黒色腫)

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悪性黒色腫(メラノーマ)/ゲルソン療法で回復

 患者は55歳の女性。すでに第4期の悪正黒色腫に侵され、状態は最悪だった。がんは肺、肝臓、腎臓、骨、尻などに転移し、胸部のすぐ下の皮下にできた腫瘍は11.5センチにも達していた。鎖骨も腫瘍のために腫れ上がり、全身に計20もの腫瘍が確認された。医者もさじを投げ、余命は6ヶ月もないだろうと宣言した。

 このような状態でゲルソン・クリニックにやって来て、すぐに厳密なゲルソン療法が開始された。新鮮な野菜ジュースを飲み、サプリメント補給、注射をやり、コーヒー浣腸も自分で行った。体にはまだ腫瘍が残っていたが、3週間で体が快方に向かっていることが自覚できた。

 6ヶ月で鎖骨の腫瘍が小さくなり、次の6ヶ月で肝臓の腫瘍が縮小しているのがわかった。さらに、各器官に転移していた腫瘍も小さくなっていることが確認できた。

 ゲルソン療法を始めて18ヶ月、肝臓の腫瘍は極小化し、肺に5個あった腫瘍は2個になる。さらに1年後には、肺の中には石灰化したいくつかの腫瘍が残るだけとなった。


「引用・参考:『【決定版】ゲルソンがん食事療法』(徳間書店刊)」


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