ゲルソン式がん食事療法/実例編〜5(肝臓がん)

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肝臓がん/ゲルソン療法で回復

 患者は60代の男性。最初に3カ所にリンパ節が見つかり、その後右肝臓に無数の悪性腫瘍、左肝臓に2×3センチの腫瘍が発見された。全身の痛み、頭痛、抑うつ感、吐き気、黄疸に苦しみ、体重は22キロも減少。ベッドからも起き上がれず、化学療法も抗がん剤も使えない状態だった。医師は「あと数日しか持たない」と言った。

 実弟がたまたま読んだゲルソン療法を実践しようと決意、野菜と果物のジュースを大量に飲み、コーヒー浣腸を行った。とくにコーヒー浣腸はひんぱんに行い、その回数は1日8〜10回にも及んだ。必要成分を大量に摂取し、注射も頻繁に行った結果、1週間で500gのペースで体重が増えていった。

 8ヶ月後、両膝の関節痛が消え、ジョギングができるまでに体力が戻る。肝臓に巣くっていたがんはしだいに縮小し、2年後にはがんから完全に回復したことを知った。患者は7年経った後も有機野菜と果物だけを食べ、コーヒー浣腸も適時行っている。


「引用・参考:『【決定版】ゲルソンがん食事療法』(徳間書店刊)」


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