
紫イペ(タヒボ)TOP > ゲルソン食事療法トップ > ゲルソン式がん食事療法 基礎編〜3


シュバイツァー博士の意見
ゲルソン博士がまだドイツで診療を行っていた頃、がん食事療法の前段階として、塩を抜いて結核を治す「偏頭痛ダイエット」を実践していました。
このとき患者として博士のもとを訪れたのが、ノーベル賞受賞者で“密林の聖者”と言われたアルベルト・シュバイツァー博士の夫人、ヘレンでした。
彼女は、夫とともに渡ったアフリカで結核にかかり、夫とともにゲルソン博士のもとへ来たときは末期の状態でした。しかしゲルソン博士の治療を受けた夫人は結核を克服し、治癒したのです。シュバイツァー博士はこのことを深く感謝し、終生ゲルソン博士への尊敬を隠そうとはしませんでした。
食生活の変化と発病
シュバイツァー博士は、フランス領赤道アフリカのガボンにあるランバレネ診療所で医療奉仕活動を行っていましたが、ゲルソン式食事療法と共通の認識を持っていました。1954年、シュバイツァー博士は現地に住むブラック・アフリカンの食生活の変化と発病について、次のような興味深い文章を書いています。
「自分の経験から言うと、1913年にはがんの発生などまったくまれなことだったが、今ではひんぱんに聞くようになった。がん発生数の増加が、原住民が塩をよく使うようになったことと関係しているのは明らかな事実だ。過去40年間、腎臓疾患に対する塩制限の効果は臨床で確かめられてきた。そして今、徹底した塩制限により、ブラック・アフリカンの病んだ腎臓は治ることがわかった。塩化物の摂取をやめて、腎臓が異常な刺激を受けなくなると、驚くほど短時間のうちに彼らの容態は回復する。塩分過多な食事はやめて、塩抜き食と塩の摂取制限をもっと行わなければならない」
| 「引用・参考:『【決定版】ゲルソンがん食事療法』(徳間書店刊)」 |
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