紫イペ(パウルダコ)の研究について

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パウルダコ(紫イペ)の研究


ノウゼンカツラ
タベブイア(Tabcbuia)
ヘプタフィラ(heptaphylla)、インペティジノサ(impetiginosa)、アべラネダエ(avellanedae)
一般名 パウダルコ(pauD´arco)、イペロキソ(Ipe Roxo)、ラパチョ(Lapacho)、タフアリ(Tahuari)、タヒボ(Taheebo)、タベブイア イペ(Tabebuia Ipe)
使用部位 内部樹皮
自生地 灰色の樹木で対生葉を持つ。 淡紅色、紫、或いはライラック色の花をつける。 果実は線状で円筒形。
化学成分 アルカイド類、アントラキノン類、ラパコールを含むナフトキノン類、その他に8種類の物質を含む。
摂取方法 伝統的な飲用方法は、内部樹皮50gを1リットルの水で煮煎じ、1日数回に分けて飲用する。(コップ6〜8杯分の分量に分けて飲用)

パウルダコについて

 バウダルコは、南米の熱帯雨林に自生する大型の樹木。大きなものは45メートル以上に育ち、根元の直径は1.2 〜1.8メートルに達します。タベブイア属は、大型の花をつける開花性の樹木で、その種は多く、パウダルコのような大型で美しい紫色の花を つける種も含みます。

紫イペの木と鼻茸(はなたけ)
≪紫イペの木≫

 パウダルコおよびその近種は、その花の美しさゆえに、南米の都市に一般的に見られる樹木となっています。残念なことに、この樹木は、熱帯 雨林の樹木の中でも、最も重く、耐久性のある樹木の一つで、木材としての利用価値が高いため、家屋や船の建築から農場で使われる道具等 に広く使われています。

 パウダルコは、熱帯雨林に居住するインディオの間で、古くから一般的に用いられていた記録があり、タベブイア属のT.hepaphyll a,T.impetiginosa,T.serratifoliaの種が使用されて来ました。パウダルコの使用の歴史は、南米原住民族以前に 溯る可能性が指摘されています。

 事実、広く南米の至る所で、何千マイル離れて住んでいる異なった部族の間で、何世紀にもわたり、同じ医療目的に用いられて来ました。


パウルダコ(紫イペ)の使用目的

 熱帯雨林に住む、幾つかのインディオの部族は、何世紀もの間、パウダルコの木を使い狩猟用の弓を作っています。そして、これらの部族の間で、 この樹木の説明をするときに用いる共通の名は、弓の木、弓の幹を意味します。グアラニー族やトゥピー族のインディオは、この木を体力と活力を 意味するtajyと呼び、様々な変調時に内部樹皮を使用しています。

 パウダルコは長い間、世界中で大切なハーブとして用いられています。ヨーロッパにおいては、米国の使用例と殆ど同様に使われています。


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